国内にいながらViva Technology(パリ開催)参加の効果を得られる、Viva Technology主催者公認サイドイベントを札幌で開催!

執筆者 | 4月 7, 2021 | VIVATECH

パリに本社を置く、 日本人が経営するフレンチテック・スタートアップSINEORA(シンノラ)は、 本年6月にパリで開催予定のオープンイノベーションの祭典「Viva Technology 2021」(ビバ・テクノロジー 通称:VIVATECH (ビバテク) )の主催者が公認するサイドイベントを札幌で開催することを決定しましたので、 お知らせいたします。

新型コロナウイルスの影響で、 多くの展示会の開催が中止され、 オンラインでの開催も増えつつあります。 オンライン開催は、 日常の業務の中で気軽に参加できるメリットがありますが、 一方、 日々の業務環境の中でオンライン開催に集中することは、 大変難しいことです。

また、 リアルイベントで関係者が顔を合わせることで可能となっていた、 偶然のビジネスチャンスの獲得やビジネスパートナーの発見もオンライン開催ではやはり大変難しく、 こうしたデメリットの解消が課題となっています。

こうした点を踏まえ、 SINEORAはオンライン参加であってもViva Technologyのイベント参加の意義を日本の皆様に十分にお伝えするため、 主催者公認のサイドイベントを札幌で開催することに致しました。 SINEORAはViva Technologyの日本における公式アンバサダーであり、 近年、 オープンイノベーションの祭典として注目を集め始めているViva Technologyの意義をより広く知って頂くとともに、 現地に足を運ぶことが難しい2021年の開催においても、 日本の皆様に十分にその成果を得ていただくことが大きな開催目的です。

サイドイベントでは、 パリからのオフィシャルのオンライン動画だけでなく、 パリ現地のSINEORAスタッフが独自にリアルイベント会場を取材した現地リポートとインタラクティブな質疑応答の機会を、 本イベントの参加者限定で提供します。 参加者が現地からのリポートを一緒に見ながら、 情報交換やディスカッションができる機会を作ります。

さらに、 STARTUP CITY SAPPOROとNoMapsの特別協力をうけ、 地元のオープンイノベーションやスタートアップに関する取組みを知り、 関係者と交流する機会を設けることで、 国内でのオープンイノベーションやスタートアップ関係者のネットワークを広げ、 コミュニティ作りの機会にもして頂けます。 会場はコワーキングスペース「価値創造空間 space360」をお借りしての実施です。

もちろん、 新型コロナウイルス感染拡大防止については、 宿泊の1名1室や、 検温・手指消毒の徹底をはじめ、 取りうる限りの対策を行って実施します。

梅雨のない北海道の6月の爽やかな気候の中で、 密度の濃い4日間を過ごすことで、 パリ現地での参加にも劣らない札幌からの参加ならではの価値、 海外展示会参加のニューノーマルを提供します。

<開催概要>

開催月日 2021年6月16日(水)~6月19日(土)

開催地  北海道札幌市

開催場所 価値創造空間 space360、 ホテルマイステイズプレミア札幌パーク ほか

宿泊先  ホテルマイステイズプレミア札幌パーク

定員   50名(予定)

主催   SINEORA

後援   Viva Technology、 JETRO(パリ事務所)

特別協力 STARTUP CITY SAPPORO、 NoMaps

手配旅行会社 プリマツアーズ

ツアー詳細・お問合せ・お申込み

https://www.primatours.co.jp/tours/vivatech.html

主催者へのお問合せ contact@sineora.com

<Viva Technologyについて>

2016年からパリで開催されている、 大企業とスタートアップによるオープンイノベーションをテーマとしたユニークなスタイルのイベント。 テック系イベントとしても欧州最大級で、 直近の2019年には世界125か国から1万3千社のスタートアップと12万人以上の来場者を集めました(2020年は開催中止)。 本年はオンラインとオフラインのハイブリッド開催を決定しており、 札幌で行われるスタイルの公認サイドイベントは、 Viva Technologyとして初のものです。

https://vivatechnology.com/

<SINEORAについて>

2019年に日本人がパリで創業したフレンチテック・スタートアップ。 ボーダーレスなイノベーションをサポートする事業を展開し、 主に日本企業とヨーロッパのスタートアップによるノベーションにフォーカス。 社名「SINEORA」は、 ボーダー(境界)という意味の「ORA」と、 否定形の「SINE」を組み合わせた造語で、 国境はもちろん、 大企業とスタートアップ、 あるいは産業間にある境界を、 ボーダーレスにしていくことを目指しています。 Viva Technologyの日本における公式アンバサダーでもあります。

https://www.sineora.com/

<STARTUP CITY SAPPOROについて>

STARTUP CITY SAPPOROは、 札幌市とさっぽろ産業振興財団、 D2GARAGEが中核となって推進する、 札幌に未来を切り拓くためのアントレプレナーシップを育み、 革新的なアイデアを持つスタートアップと社会をつなぐプロジェクトです。

https://startup-city-sapporo.com/

<NoMapsについて>

2017年よりスタートしたNoMaps。 産学官が連携しながら、 先端テクノロジーやアイデア、 新しい価値観でより良い社会を創ろうと考え行動する人たちと、 お互いのコンテンツを披露し合い、 交流し、 新たなビジネスや社会づくりにつなげていける場を創出しています。 年に一度の大規模クリエイティブ・コンベンションに加え、 社会実装・社会実験のコーディネート、 ネットワーキングなど、 ビジネスの可能性を広げます。

https://no-maps.jp/

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